アメリカの経済誌『Forbes(フォーブス)』が2023年に発表した世界長者番付がでました。
今年もIT長者が首位を獲得すると考えていましたが、ベルナール・アルノーが初の1位となりました。
ベルナール・アルノ−?
と、なられた方もいるかもしれませんが、ブランド好きの方ならご存知だと思います。
そう、「ルイ・ヴィトン」などを展開する仏LVMHのトップです。
首位を獲れたのは、金融緩和で高級ブランドの業績が伸びたことが大きな要因です。ベルナール・アルノーの資産は、昨年から比べて3割増の約28兆円となりました。
イーロン・マスクやジェフ・ベゾスなどのIT長者は、IT企業の株価が軟調だったのが要因で1位にはなれなかったのです。
世界トップ30位(日本円は 1$ = 132円)
引用元:米経済誌フォーブス「世界長者番付2022年版」
日本のトップはファーストリテイリングの柳井正会長で39位。その額、約4.3兆円。
ベルナール・アルノ−さんと比べて約7分の1・・・
日本は、バブル崩壊やIT業界におけるプラットフォーマーになれなかった。
世界との差は広がるばかりなのか?
個人的には諦めてほしくない!!
1990年前後には日本人が何度も1位になったことがあるのだから!!
日本の経営者が上位に食い込むのを期待したい!!
日本トップ30位
引用元:米経済誌フォーブス「世界長者番付2022年版」
コメント